遺産分割 2

遺産分割 2

A相続人間の仲が悪く分割協議ができない

遺産の全額を相続分に応じて共同で相続するので時効で相続権がなくなることはありませんし、遺産を被相続人の死後いつまでにしなければならないということでもありません。

遺産分割が行われるまでは、相続人全員がすべての遺産の共同相続人です。

どうしても分割しておきたいのであれば、家庭裁判所に遺産分割の審判または調停を申立てます。

遺産分割が終わり、各相続人に遺産を移転する作業

もうこりごりだ。二度と相続のことはやりたくない。と誰しもが思います。特に、戸籍謄本の提出を逐一求められます。

最も大変なのが相続人を確定させるため、亡くなった人の出生から死亡までの全戸籍を集めることです。

相続人には、配偶者と血族のみがなります。

改製原戸籍(通称ハラ戸籍)・・・法改正で様式が改められる前の古い戸籍

これは法定相続人の中でも第一順位となる子を確定するためで、離婚した前妻との間に子がいたり、隠し子を認知していたりすれば現戸籍に記載がなくても、必ず過去の戸籍にさかのぼれば確認ができます。転籍した場合、過去の戸籍は、当時の本籍地の役所が保管しています。これら戸籍謄本は郵送でも取得申請ができます。

除籍・・・・・・・戸籍記載の者が結婚・死亡・転籍などでいなくなった戸籍

戸籍の写しが戸籍謄本であり、現在はコンピューター化が進み、ほとんどが戸籍事項証明書となっています

不動産(居宅・貸家など)

相続の大半が不動産の場合、それを特定の相続人に相続させると、他の相続人との間で不公平感が生じてしまう。

相続人で「共有」という形態で相続があるが、売却や建替えどきなど共有者全員の同意が必要となり将来トラブルになりやすい。特に兄弟間では共有する場合は注意が要ります。

その他に「持分」があります。これも後々複雑になります。

介護ナビ
http://b.hatena.ne.jp/entry/mirukoko.net/cardloan/592.html


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